「がんばろう!熊本」。熊本で「ボランティア」について考えてみました

公共交通機関が回復してきた。熊本市内は路面電車、バス、タクシーが機能している。これで、被災地以外に拠点やネットワークがある組織は社員を、機動的に、熊本市以外で一時、避難(休暇)させることもできる。

ただ、JR熊本駅の観光案内で「宿泊施設」を訪ねる人がいた。当面、独自に宿泊場所を確保できる組織や個人以外は日帰り(短期滞在)である(気温的にはテントや寝袋で野宿は可能だが。おススメではない)。

被災地も本当は個人ではなく、リーダ格・経験者を含めて、まとまって派遣してくれるボランティアだと、さらにありがたい。主体は、社会福祉協議会でもNPOでも大学でもいいのだろう。移動手段も確保されているとなおいい。バスの中でボランティア登録も終えられる。(現実には派遣先で束ねることは難しく、多くの未経験者が含まれるため、現地でマネジメントするしかないだろう)

ボランティアは市内各地のゴミの回収にあてたいところである(そこまでいっているかどうかは確認できていない)。避難所の荷物の整理や受け渡しで人手、避難所の清掃などで活躍している。ボランティアの整理・誘導にもボランティアが必要になる。連休、大量に現地に入ることも予想され、受け入れ側も相当な準備が必要だろう。その時点で、大量のボランティア(首都圏から遠隔地であるが、東日本大震災より現地入りしやすい)が必要かどうかは現時点では予想しがたいが、ゴミ回収(分別も含めて)なら相当な人手が必要になる。

九州新幹線の全面復旧が4月28日、西部ガスは都市ガス5月8日までに復旧するとある。水道の復旧状況がつかみにくい。水道が回復すれば、熊本市内は避難所生活から抜け出せる人が増える。

24日午前、中心部のアーケードでは、コンビニエンス・ストアのほか、ドラック・ストアなど被災地以外に本部機能を持つ小売中心に開業していた(建物が破損していない場合)。

損壊約1万棟。22日現在の建物危険度48%を使うと、約5000棟。住宅だけではない、ビルも含まれる。単純に1棟4人で計算すると、2万人、1棟2人で計算すると、1万人となる。
今後、住み替え・建て替えなど住宅問題に関心が移る。

2016年4月24日の訪問メモです。復旧情報は主に熊本日日新聞とNHKのWEB情報を参考にしました。現地を訪問される方は、現地の情報やニーズは刻々変化することにご注意ください。

http://kumanichi.com/news/local/main/20160424001.xhtml
http://kumanichi.com/news/local/main/20160424015.xhtml
http://kumanichi.com/news/kyodo/social/201604/20160423024.xhtml
http://www5.nhk.or.jp/saigai/kumamoto/dn/f/index.html#43&4