小原篤次(立教大学客員研究員/神戸大学研究員)

金融計量分析と産業政策から読み解く

2012-01-31
から 小原篤次Ohara,Atsuji
ヤフー知恵袋トップ>ビジネス、経済とお金>株と経済>経済、景気などで紹介された資料(アーカイブ) はコメントを受け付けていません

ヤフー知恵袋トップ>ビジネス、経済とお金>株と経済>経済、景気などで紹介された資料(アーカイブ)

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ヤフー知恵袋の質問の回答の参照リンクにあげられていた資料です。
サイトデザイン更新でリンク切れのため、アクセス数が多い過去の講義資料(2007年度敬愛大学経済学部非常勤講師)をアップロードしました。

◆danny_s_allさん2010/2/2611:35:40
経済統計データの参照について
世界各国のGDP産業別構成比を調べたいときには、
どういったサイトや資料を参照するのがよろしいでしょうか??

オススメのサイトなどありましたら、教えていただきたいです。

よろしくお願いします。

◆ベストアンサーに選ばれた回答
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probationary_magicianさん 2010/2/2615:34:13
調べたところ、

どこかの大学の授業資料のようですが
ネットで公開されていたので載せておきます。

http://www.moneyginza.com/u-keiaiacjp/text11.pdf

注:PDF

出所:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1337249218

過去のURL(以下のリンクからダウンロードができます)
www.moneyginza.com/u-keiaiacjp/text11.pdf
www.moneyginza.com/u-keiaiacjp/text2.pdf
www.moneyginza.com/u-keiaiacjp/text43.pdf
www.moneyginza.com/u-keiaiacjp/text45.pdf
www.moneyginza.com/u-keiaiacjp/text51.pdf

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2012-01-26
から 小原篤次Ohara,Atsuji
奥村宏(2010)『経済学は死んだのか』平凡新書 はコメントを受け付けていません

奥村宏(2010)『経済学は死んだのか』平凡新書

奥村宏2010『経済学は死んだのか』平凡新書

奥村の経歴は、産経新聞記者、日本証券経済研究所を経て、大学教員の職を得た。
そして1930年生まれで現役で著作物を出されている。

奥村の強い思いは、第7章に込められている。

1930年代の世界恐慌から、ケインズ経済学、
1970年代の危機(変動相場制やオイルショック)から、新自由主義や市場原理主義が出た。
2008年からのサブプライム恐慌から、新しい経済学が生まれてくるのが必要である。

筆者の業績から具体的な提案を期待する読者も少なくなかったのかもしれないが、それは次の世代の責務となすべきだろう。

現実を直視して、過去の輸入学問のリライトではなく、新しい経済学を打ち出しなさい。そうお叱りをいただいた気がする。

80歳を超えた大家に、機会を提供するということは、編集者にも熱烈なファンを持っている証だろう。

もう一度、奥村の業績を読み直したい。

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2012-01-17
から 小原篤次Ohara,Atsuji
原田宗彦(2002)『スポーツイベントの経済学』平凡新書 はコメントを受け付けていません

原田宗彦(2002)『スポーツイベントの経済学』平凡新書

☆☆☆原田宗彦2002『スポーツイベントの経済学』平凡新書

スポーツをポストモダンな産業として位置づけ、都市のマーケティング、スポーツイベントの経済的効果という視点でまとめられている。

書き出しは、都市には文明の記憶が蓄積されている。アテネやローマを指している。

古代オリンピックは約1200年間、続き、協議会が開催されている間、争いも休戦しなければならなかった。

なるほど、近代オリンピックの創設者クーベルタン男爵の夢は果たせていないのか。

大阪は、2008年の夏の五輪で、北京、トロント、パリ、イスタンブールとともに立候補。惨敗だった。

本書は、国際的に活躍しているスポート関係者の少なさと、英語、フランス語、スペイン語でコミュニケーションできる人材の不足が際立ったとしている。今後の課題として、国際的なサロンの中でロビイストを活用し、専門家の支援を仰ぎつつ友人をつくり、ネットワークを広げ、発言力と影響力を高める努力が重要としている。

出版年の関係から、若者が記憶する同時代的なスポーツイベントが少ないものの、今でも使える課題図書だと思う。

2011-12-26
から 小原篤次Ohara,Atsuji
永野 良佑(2011)『20代からのファイナンス入門』(ちくま新書) はコメントを受け付けていません

永野 良佑(2011)『20代からのファイナンス入門』(ちくま新書)

☆☆20代からのファイナンス入門(ちくま新書) 永野 良佑、2011/11/7、740円

レビュー
全体としては、需要と供給で価格が決まるということを伝えようとしている。
です、ます調、話し言葉で、書かれている。

金利はおカネのレンタル料(24頁)
金利は、レンタカーの料金やレンタルDVDのレンタル料と性質は同じという。
座布団一枚、わかりやすい例えだ。

第3章外国為替と金利は、一般的に読者の関心が高いテーマだろう。
購買力平価説、金利平衡説を活用して説明されている。
インフレが貨幣価値の下落につながる可能性を指摘している。

為替リスクに晒されているブラジルレアル、豪州ドルなど高金利通貨の投資家には、気になる点だろう。
もうすこしページ数をさいて厚めに説明された方が、読者はハッピーだろう。全体のページ数に制約があるのなら、株式の部分を金利、債券や為替に回すと入門の良書の域に近づくのだろう。

最後に、紙屑になるかもしれない債券という指摘は時機を得ている。
社債を想定して書かれている。欧州危機の中、国債も連想して読むことができた人は、同書が想定する読者以上なのかもしれない。