小原篤次(立教大学客員研究員/神戸大学研究員)

金融計量分析と産業政策から読み解く

2016-04-29
から 小原篤次Ohara,Atsuji
国民一人あたりの個人金融資産は1450万円、国・地方の債務は885万円(学生用) はコメントを受け付けていません

国民一人あたりの個人金融資産は1450万円、国・地方の債務は885万円(学生用)

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個人金融資産が銀行預金・国債などを通じて政府債務を支えています。 地方経済の成長産業は医療・介護、そしてインバウンド観光です。外国人観光客がハウステンボスで、おみやげを購入すると、食品加工業の売上や利益、そして雇用に波及します。ただし、熊本地震は消費税増税など国民負担率を上昇させる要因で、地震で外国人観光客が減少すると、景気後退になり、来年度以降、九州企業を中心に大学新卒採用にも影響が懸念されます。復興需要で土木・建設関連の需要は伸びます。

マクロ指標 総額 人口一人あたり N大学の年間支出比 マクロ指標年度
個人金融資産 1741兆円 1450万円 49万7428年分 2015年末
国・地方の債務(借金) 1041兆円 868万円 29万7428年分 2015年度末
国・地方の年間支出 165兆円 138万円 4万7142年分 2013年度
国の年間支出 46.9兆円 39万円 1万3400年分 2013年度
通信4社年間売上高 28.3兆円 24万円 8086年分 2014年度
トヨタ自動車売上高 27.2兆円 23万円 7771年分 2014年度
国内旅行年間消費 23兆円 19.2万円 6571年分 2013年
農業総産出額 8.4兆円 7万円 2400年分 2014年
水産物生産高 1.5兆円 1.3万円 429年 2014年
備考:通信はソフトバンク・NTT・KDDI・NTTドコモ) 1兆2000万人で計算 35億円で計算

 

政府白書等リンク

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2016-04-26
から 小原篤次Ohara,Atsuji
経済・社会・国際関係に関係する政府白書等一覧 はコメントを受け付けていません

経済・社会・国際関係に関係する政府白書等一覧

講義用レポートの参考文献のほか、ゼミ論文や卒業論文の概要作成(漠然とした関心や問題意識を整理するための入口)や、論文の参考文献に活用できる。脚注をつけることを考えると、紙もしくはPDF版で白書を読む。ただ白書をコピー・ペーストして、かりに脚注を付けても剽窃(ひょうそく)とみなされる。論旨構成や文脈に即した意訳・要約が必要である。

中央省庁

政府白書等リンク

内閣府
総務省
厚生労働省
消費庁
公正取引委員会
経済産業省
財務省
日本銀行
金融庁
国税庁
国土交通省
農林水産省
文部科学省
環境省
 外務省
防衛省
人事院

出所:首相官邸の白書一覧(http://www.kantei.go.jp/jp/hakusyo/)から抜粋し、『地域の経済』、『我が国の財政状況』、『経済・物価情勢の展望(展望レポート)』、『金融庁の1年』、『国税庁レポート』を追加した。

2016-04-25
から 小原篤次Ohara,Atsuji
「がんばろう!熊本」。熊本で「ボランティア」について考えてみました はコメントを受け付けていません

「がんばろう!熊本」。熊本で「ボランティア」について考えてみました

公共交通機関が回復してきた。熊本市内は路面電車、バス、タクシーが機能している。これで、被災地以外に拠点やネットワークがある組織は社員を、機動的に、熊本市以外で一時、避難(休暇)させることもできる。

ただ、JR熊本駅の観光案内で「宿泊施設」を訪ねる人がいた。当面、独自に宿泊場所を確保できる組織や個人以外は日帰り(短期滞在)である(気温的にはテントや寝袋で野宿は可能だが。おススメではない)。

被災地も本当は個人ではなく、リーダ格・経験者を含めて、まとまって派遣してくれるボランティアだと、さらにありがたい。主体は、社会福祉協議会でもNPOでも大学でもいいのだろう。移動手段も確保されているとなおいい。バスの中でボランティア登録も終えられる。(現実には派遣先で束ねることは難しく、多くの未経験者が含まれるため、現地でマネジメントするしかないだろう)

ボランティアは市内各地のゴミの回収にあてたいところである(そこまでいっているかどうかは確認できていない)。避難所の荷物の整理や受け渡しで人手、避難所の清掃などで活躍している。ボランティアの整理・誘導にもボランティアが必要になる。連休、大量に現地に入ることも予想され、受け入れ側も相当な準備が必要だろう。その時点で、大量のボランティア(首都圏から遠隔地であるが、東日本大震災より現地入りしやすい)が必要かどうかは現時点では予想しがたいが、ゴミ回収(分別も含めて)なら相当な人手が必要になる。

九州新幹線の全面復旧が4月28日、西部ガスは都市ガス5月8日までに復旧するとある。水道の復旧状況がつかみにくい。水道が回復すれば、熊本市内は避難所生活から抜け出せる人が増える。

24日午前、中心部のアーケードでは、コンビニエンス・ストアのほか、ドラック・ストアなど被災地以外に本部機能を持つ小売中心に開業していた(建物が破損していない場合)。

損壊約1万棟。22日現在の建物危険度48%を使うと、約5000棟。住宅だけではない、ビルも含まれる。単純に1棟4人で計算すると、2万人、1棟2人で計算すると、1万人となる。
今後、住み替え・建て替えなど住宅問題に関心が移る。

2016年4月24日の訪問メモです。復旧情報は主に熊本日日新聞とNHKのWEB情報を参考にしました。現地を訪問される方は、現地の情報やニーズは刻々変化することにご注意ください。

http://kumanichi.com/news/local/main/20160424001.xhtml
http://kumanichi.com/news/local/main/20160424015.xhtml
http://kumanichi.com/news/kyodo/social/201604/20160423024.xhtml
http://www5.nhk.or.jp/saigai/kumamoto/dn/f/index.html#43&4

2016-04-25
から 小原篤次Ohara,Atsuji
「ぶり奨学金」地方創生で金融機関が町のために独自の奨学ローンを開発:鹿児島県出水郡長島町 はコメントを受け付けていません

「ぶり奨学金」地方創生で金融機関が町のために独自の奨学ローンを開発:鹿児島県出水郡長島町

鹿児島県出水郡長島町。人口1万人程度、高校もない、鹿児島県北西部の離島が全国から注目されています。地元ではぶりの養殖が盛んです。それにちなんで「ぶり奨学金」が誕生しました。

ぶり奨学金制度に関する連携協定書を締結、2015年11月20日
鹿児島県長島町役場、鹿児島相互信用金庫、慶應義塾大学 SFC 研究所
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日本の高等教育に大きなうねり「ぶり奨学金」、2015年12月13日、『地域づくりは楽しい:地域づくりは楽しい 井上貴至の元気が出るブログ』
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「ブリ奨学金で話題 全国最年小の副町長が語る、地方創生の真髄」『事業構想』2016年2月号
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長島町地域活性化プラン計画・実現コンテストの開催について
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長崎県では、長崎県北松浦郡小値賀町、人口2000人あまりの島が、合併を拒み、民泊など様々なプロジェクトで注目を集めています。
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